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2011.05.11 (Wed)

レ・ミゼラブル 観劇日記 +2011/5/8+ 山口さん千秋楽

なんだかずっと余韻に浸っています・・・
今年のレミゼのパワー。
帝劇の空間が何かにとり付かれているような、うねりと言うか目に見えない不思議な力があるようでした。

震災後、日本国民の何かが変わった気がする中。
直近で観劇する演目が「ダンス・オブ・ヴァンパイア」でもなく「エリザベート」でもなく「レ・ミゼラブル」だった事に運命的な何か意味があるような気がしました。

そして山口さんのバルジャンとして生きる姿。
バルジャンそのものとしか思えない、素晴らしい舞台を観させていただきました。
山口バルジャンの完成形を見せてもらった気がします。

現演出が最後と言う事なので、バルジャンを中心に記憶の限り細かく書き残しておきたいと思います。
自分自身の覚書のような感じです。凄く長くなってしまいました(汗)


【More】

今日はカラッとした気持ちの良い晴天でした。しかし暑かった~。
29度くらいまで気温が上がったそうですね。
ロビーも昨日に引き続き熱気ムンムン(苦笑)
ロビーも客席も千秋楽モードでした。

そしてあっという間に来てしまった山口さん千秋楽。

熱気と緊張に包まれながら幕が上がり・・・
シャッジャ~ンというオーケストラの音がいつもよりも一層重く感じられました。

囚人の歌
囚人達が俯きながら整列して、前の人の肩に手を置いて歩いて登場。
畑仕事?鉱山の仕事?良く分からないけれど(苦笑)
山口さんも何度も腕を振り上げて土をかき集めて横へ置いている・・・
「下向け目を合わすな・・・」って言う歌詞の通り
この時、山口さんはずっと下を向いているので、顔は見えません。

そしてジャベールがスタスタと登場!!
やった~!最後が岡さんジャベールで嬉しい♪

「奴をここへ呼べ・・・24653」
で山口さんは立ち上がりジャベールの横へ。
「自由なのか?」と歯を食いしばったような苦しげな顔。
この時の囚人服には胸の所に「24653」と書いてある。
チケットぴあの写真

仮釈放
肩掛けカバンの中から上着を取り出し、上着を着て
お盆の上を歩きながら、今までの仕打ちの事を思い出しつつ、これからどうなるか~?と新しい世界に希望を求めるが・・・
畑を鍬で耕す動き、でも前科ものだからと賃金が半分。そして追い出され・・・
宿屋で火にあたっている所、再び追い出され・・・
またお盆の上を歩いて、これが自由と言うものなのか?と思っていた所
司教様の元にたどり着く。
今日の司教様も声が麗しい(><)

そこでパンを貪り付き・・・
「食えるだけ食わせてくれた・・・」って歌っている時の山口さん。
いかにも悪い奴みたいな盗人みたいなお顔。この時、客席に向かって歌うのでガン見です。

燭台を盗んで逃げる時。
椅子を手でバタッと倒して逃げる。
でもすぐに捕まってしまい。野次馬?に威嚇する。
山口さん、しかめたような渋いお顔です。

司教
今日の司教様は武井基治さん。
またまたバルジャンを諭すお声が美声で、聖職者そのもの。
今日は下手の席だったので、良く見えなかったけれど
山口さんはいつものように目を見開いて苦渋の顔をしている感じでした。

バルジャンの独白
今日も「あの地獄へ!!」って言う所が絶叫!!
さらに「自由をくれたのだっ!!!」が凄まじかった!!
今までで一番、凄まじかった気がする。山口さんの・・・バルジャンの魂の叫びが熱いよ(><)
冷静に見ようと心がけているせいか、共感してしまって苦しくなって泣いてしまう事は今日はなかったけれど、あまりの大迫力に身体の体温上昇!只でさえ今日は気温的に暑いのに・・・(苦笑)
最後、舞台の後ろに下がって許可証を破る所・・・目に焼き付けました。

一日の終わりに
と言われても、ピンと来ませんが、、、
バルジャンの独白の直後のシーン。
アンサンブルの方達が、音楽に合わせて数名ずつ徐々に頭を上げていく所。
私・・・あの動きがニワトリみたい・・・って思ってしまいます。
でも徐々に舞台の前方に迫ってくるので、前の方の席で観ると近づいてくるのが怖かったな~。
と言いつつ、ここ何年も、カテコのお花が飛んでくるような良席でレミゼは観れていません(泣)

市長様
チャララ・・・と曲が変わる所で市長様登場!
原作を読まないで観た時は「なんでいきなりバルジャンが市長様になっているの?」って不思議でした。
でもこの時の山口さん、カッコ良い!!!スタスタと歩いて来て
ちょちょっと工場長に注意し「ジャッ」って感じですぐに帰る・・・ガン見です(笑)

ファンティーヌの逮捕
こっそり成り行きを見ているバルジャン。
ファンティーヌにしてしまった仕打ちに愕然として目を見張るようにファンティーヌを見つめる目。
ファンティーヌに唾をはかれても、いいからと周囲をなだめる。
やっぱり市長様カッコ良い!チケットぴあ写真

馬車の暴走
馬車の暴走だ~~~と言って、民衆は走り回る。
前は一緒にバルジャンも走っていた気がするけれど、今期は途中、黒幕の奥の方へ避難?している感じ。
そしてささっと出て来て、「助ける者はいないのか?」と上着を脱いで近くの人に投げ、「ムンッ」と歯を食いしばって馬車を持ち上げる。

裁き
ジャベールと対峙。
山口さんは上着を着ていない後姿。をガン見(苦笑)
と言いつつ、岡さんの歌声を堪能。凄い良い声~♪
上着をジャベールから渡され、ササッとスマートに着る所を見つつ・・・シルクハットを渡される。

今日は上着の襟元が立っていたというか、裏返っていました。
(ちなみに私はいつも襟はチェックしていません)

「そのバルジャンではないのか・・・」って言う所。
岡さんでも、今さんの時、同様でじーーーーっとジャベールの方を向いていた。
この間の石川さんの時で「バルジャンではないのか」客席向きは見れなかった模様。

ジャベールがいなくなった後。チャラララチャララ・・・で
山口さんは客席に振り返って歌いだす・・・
上手側へ行ったり下手へ動いたり、、上手での横顔・・・照明が暗くて表情まで見えず。

最後・・・センターちょい下手側?で
「誰だ俺は・・・ジャン・バルジャ~~~ン・・・」と後ずさりしてるかな?照明が明るくなって顔が良く見えるので好きなシーン。
「さあ見ろ俺は誰なのか?」で身代わりになっている偽バルジャンを掴み…
「俺は・・・」で胸元を手で開き、ジャベールを睨む。
岡ジャベール、ひるんだ様子。そして山口さん「2465さぁ~~~~ん」と声を轟かせつつジャベールをキッと睨む。
このシーン凄い好き。大拍手でした。

ファンティーヌの死
ファンティーヌがベットから出て、コゼットの事を思って歌っている・・・
バルジャン、看護婦みたいな人と出てくるけれど、ここは私に任せてというように手で制す。
ファンティーヌを抱き上げ、ベットに寝かす・・・
お姫様抱っこ。腰に負担がかかるだろうな~って思いつつ・・・
足を先にベットに着かせ、ゆっくりと寝かせる。
バルジャンはベットに腰掛け上手側を見るので、上手側でないとバルジャンの表情は見えず・・・
ファンティーヌが死んだ後、ファンテの目のあたりに手を添え、目をつぶらせ・・・
執拗なジャベールが「バルジャ~~ン」ってやってくる・・・
バルジャンはファンテの頬の涙を拭うようにそっと手を触れる。

対決
私、昔から山口さんと岡さんとの対決が一番好き。
岡さんスマートで綺麗なジャベールで山口さんを並ぶと圧巻です。
岡さんも大好き!
「誓ってやりとげよ~~~」の2人の合わさる声も綺麗で好き。
山口さんの目!鋭くて怖かったです。
照明が明るくなるので良く見えてとっても良い(苦笑)

宿屋の主人の歌
テナの宿屋の歌は「宿屋の主人の歌」って言う歌だったんですね。
も~~~最高!!!
山口さん楽日が駒田さん&モリクミさんなんて!!!!
ほんっとうに嬉しい。
駒&森夫妻。いつ見ても面白いので、アドリブか良く分からないけれど・・・(苦笑)
かなり楽しかった!!!チョチョっと夫婦喧嘩してる!?(笑)
モリクミさん、旅人にドカ~~ンと体当たり!笑えました。
私、駒田さんのテナしかいないくらいに、心酔しています。
駒田さんも超~~~~~~大好き!
昔、駒田さんがレミゼ早抜けの時。
急遽、駒田さん楽日のチケット追加して観に行ったな~。懐かしい。
再演の度に色々な人がテナを演じるけれど、駒田さんほど魅せてくれる人がいないって言うのが本音です。
心底引き付けられ、宿屋のシーンがとっても充実。超楽しい。最高!!!

取引
薄暗い中、バルジャンがコゼットを見つけて・・・
「ラララ、ラララ~~」の歌声好きです。
「あちらの方」って言う感じで指をさして歩き、テナ夫妻の宿屋へ到着。
出された飲み物・・・、「怪しい・・・」的にカップを戻す所がツボです。

唯一のアドリブかな?
「それに旦那疑って ナンだが・・・」ってバルジャンを椅子に押さえつける所。
山口さん、モリクミさんの腕を掴んで抵抗してた!!!(笑)
モリクミさんはそれに対して、震える笑い声で・・・歌ってて・・・面白かった~。
ありがとう!!

テナ夫妻と取引が終わった後、

お盆の上でコゼットの早着替え・・・
もたつかずにサササ・・・と着せる山口さん凄いな~っていつも見ていました。
今日も完璧!
「おいでっ!」って笑顔でコゼットに向かって手を広げ、抱いたままクルクルと回転。

私は何回、回転しているか?とか数えた事ないけれど、ただでさえ目が回りそうなのに子供を抱えて良く回れるな~って思います。コゼットの足が宙を浮いてメリーゴーランドのようになっている・・・
山口さんのコートも綺麗に広がってて魅せるな~って思いつつ。
私はこの時の笑顔の山口さんをジ~~ッと毎回見ていました。
笑顔が見れるのはコゼットとのシーンでしかないから貴重です。

今日はこの回転した後、拍手が起こっていました!!!
びっくり!!!

その後、舞台奥にコゼットと消えますが
乞食たちの中、山口さんはコゼットを抱えて客席に一瞬振り返り笑顔・・・

このコゼットを抱いて振り返る山口さんの笑顔・・・好きでした。
薄暗くてまったく見えないこともあるので、目を凝らして今日もガン見。
しっかりと見えました。

乞食たち
決めっ!シーン。
ガブが「万歳!」って言った後の「下向け恵んでくれ・・・」の所。
センターでアンジョルラス、マリウス、ガブ。
席位置によって決めの角度が違うから満足度が違うのが曲者だけれど・・・。
かっこいいから好きなシーン。シアターフォーラムに写真あり

駒田さん・・・
楽を迎える人にはなむけ的に大げさに演技したりアドリブをしてくれて嬉しかった。

エポがマリウスの頭を触って「何だふざけて?」ってマリウスが言う所・・・
アドリブ?良く分からないけれど、髪を触る感じではなく思いっきり頭をこずいてた。

バルジャンと大きくなったコゼットが溜まり場?にやってきますが、市長様の頃よりも歳をとってヨボヨボした感じで山口さんは歩いて来ます。この時、マリウスとコゼットがぶつかって運命的な出会いをしますが、この時、コゼットとマリウスが惹かれあっている所を山口さん、手でやんわりと払いのけるところが「お~。コゼットを大切にしているな」って思い、父親が娘に悪い虫が付かないように追い払う感じがして、今期はそこもツボでした。

テナにバルジャンだ!って気付かれ、バルジャンの首元に手を掛けて胸の焼印を無理やり見つけようとする所を
バルジャンは「テヤ~~~」って感じで力いっぱい払いのけて、コゼットを近くに呼びますが、

エポの「あいつがジャベ~~~ル♪」の歌声後、
ジャベールがやって来て、一瞬止まる感じの・・・シーン好き!
バルジャンの背後に立っているジャベール。
座って険しい顔をしながらコゼットの肩に手を置くバルジャン。

岡さんの時が一番、絵的に格好良くて好き。
ジャベールがバルジャンの肩に手を置きゆっくりと立ち上がるバルジャン。
隙を狙って逃げようと様子を伺う険しい顔のバルジャン。ぴあ写真
コゼットを庇いながら、上手側の舞台奥へ走って逃げ去るバルジャン。
マリウスはコゼットの事を探し、エポはあっちに逃げたよ~と指差す。

岡さんの歌声に聞き入りつつ、ちょっとゆっくり目に歌う
「お~よがせておいて捕まえてやる~」の気だるそうな感じの歌声好き!

その後の「Stars」も本当に良いお声で聞き入ってしまいます。
歌が終わった後、大拍手~~~。ショーストップ状態。
なかなか拍手が鳴り止みませんでした。

プリュメ街
このバルジャンのお屋敷の「門」が出てくると、もう1幕目も終わりか・・・って思います。

バルジャンが外から帰ってきて、、、
門の鍵を開ける・・・ついつい山口さんの手をジーーーっと見てしまいます。

「お前寂しい子よ・・・」の山口さんの優しい声好きです。

テナがバルジャンの家に忍び込もうとするシーン。
昔はアンサンブルの人がテナルディエを肩車してウロウロしてたけれど
いつの再演の時からか?なくなり、2人でテナの足を抱える(持ち上げる)ようになりました。

バルジャンが「どうしたっ!?悲鳴を聞いた」って駆けつけてくる。
逃げなければ・・・とバルジャンが「見知らぬ明日へ・・・」とコゼットと手を繋いで舞台奥へ行き、暗闇の中上着を着て・・・
前は上着を着るところが良く見えた気がするけれど、今期は席位置のせいか良く見えなくて、「今日も一日を生き延びた」って歌いだす時に照明が当たり、(いつも予想的に双眼鏡を向けているのですが・苦笑)
おーここにバルジャンがいたのか。って感じ(笑)

ワン・デイ・モア
「今日も一日を生き延びた・・・」の声好き♪

旅の準備でボストンバックへ荷物を詰めていく…
本(聖書?)を入れ、次にコゼットの子供の頃の洋服を入れる。
昔を懐かしむように人形を手に取りコゼットへ渡す。
コゼットの事を優しい表情で見るバルジャン。
また旅に出なくてはいけない、申し訳ないって言う想いも感じられました。
そして十字架を胸の辺りまでもって行き、「あしたは~~~」と響き渡る歌声。
銀の燭台をシミジミと大切そうに両手に持ち「あしたは~~~」と歌い鞄へ詰め込む。
その後、コゼット一緒に鞄を閉じ金具を閉める。

ゆっくりと立ち上がり、コゼットのいる方へ歩いて行く。
この時、コゼットを見る表情が渋いというか、格好良くてツボに嵌ってしまいました♪

次の「あしたは~~~~~~~~」は超ロング。
いつもよりも張り切って力強く歌っているように見えました。
コゼットの肩へ手を置き、立て膝。

「明日は捌きの日」の歌詞。
ジャベールと歌うけれど、ぴたっと揃ってて綺麗。

「あしたがあしたが~来れば」の歌と同時にお盆が回り始める。
私はず~~~と山口さんをガン見なので、マリウスやアンジョの歌声は聞こえるけれど姿はまったく見えません(苦笑)
でもお盆が回り始めて、山口さんの背後に赤い旗とアンジョ達が足踏みをしているのが見えてくるその瞬間が好きでした。
新演出はお盆がなくなるそうなので残念です。

昔の写真だけれどまさにこのアングルが好き。
そして歌い終わった後の山口さんの「決め!」っていう表情も好きです。
曲が終わって照明が落ちるけれど、皆を乗せたままお盆は回り続ける・・・

休憩時間はお手洗いに立つので、その後すぐに幕が降りてくるのか?しばらく暗いままなのか?いつも確認できず(苦笑)
これまたトイレの行列が長い長い・・・(笑)

2幕目

バリケードを築く場所にジャベールが来て
「昔は俺も戦った~」ってジャベールが歌いますが
岡さんにしても石川さんにしても「アンジョやマリウスで戦ったことあるよな~」って

妙に実感がこもっているので(笑)いつも面白く思ってしまいます。

バルジャンは怪しい人物や追っ手の姿がいないか門の前で様子を伺っている所に
エポニーヌがマリウスの手紙をコゼットに渡しにくるシーン。

ここでもやっぱり山口さんが門を開け閉めする手を見てしまいます。
街灯の薄暗い明かりの中、読める明るさのところを上を見ながら探して・・・
手紙を読み・・・
ちょっと怒ったようにバサッと手紙を持ち、足早に去る・・・
この時のバルジャンはマリウスとやらにコゼットを渡したくないって言う気持ちなのでしょうか?

エポニーヌが死んでしまうシーンでバルジャンは砦の裏でスタンバっています。
超下手側だとその姿が見えるのですが、目を凝らすと砦の木の間から少しだけ見えました。

あのバリケード高いから細い板の上に着地失敗しないように・・・って(エポやジャベの時も)ちょっとヒヤヒヤしながら見ています。

ジャベールが捕まっているのを見て・・・
下手の席だったのでバルジャンの表情は見えず。

1回目の敵の攻撃。バルジャンは銃で敵を狙い撃ち。

その後、ジャベールがバルジャンに「さあ殺せ!」と

山口さんの「違う・・・それは違う・・・」って歌い方。
本気で助けようと思っている事を何とか分かって欲しくて、声を搾り出すように歌っていました。
いつもよりも力が入っていました。

アンジョの「マリウス少し休め」って言葉を聞いて、初めてバルジャンはマリウスを認識。
その後はずっとマリウスを目で追い、見守るバルジャン。
飲み物を持ってきてくれた女性に手でありがとうと断る。

彼を帰して
バルジャンが神さまではないか?って思うくらい神々しかった。
今日聞き納めだと思うと寂しかったけれど、最高に心に染み入る歌声でした。
本当にあっという間に終わってしまって・・・
歌い終わった後、拍手は鳴り止まず・・・

2回目の攻撃。
バルジャン、えっちらおっちら昇ったり降りたりしてて
本当におじいちゃんみたいで上手い!(笑)

マリウスが撃たれたのに、すぐに気付かず
しばらくしてから気が付いて、ヨイショヨイショってバリケードから降りてくる・・・
おじいさんだから反応が鈍いって事なのかな?って思っていつも見ていました(笑)

下水道
マリウスを担いでフラフラと歩いてくるバルジャン。
マリウスを地面に置き、バルジャンも倒れる・・・
地面からは煙が出てて、、、煙の上に倒れることなくいつも上手い具合に同じ場所に倒れるな・・・って思ってみたりして・・・当たり前か・・・(苦笑)

再びマリウスを抱き上げ、おんぶ。
後ろを見たり、頭上を見たり・・・

そこへジャベールが登場。
日に日に「譲れ!ジャベールっ!!」って叫ぶ声が激しくなって来ましたが
今日も激しかった。

ジャベールの自殺
あぁ・・・これで岡さん、出てこなくなっちゃう・・・って思ったら寂しかった。
歌は凄い迫力でした。
思えば岡さんも昔と違うジャベールでした。
色々な所で歌い方、声を変えていました。
本当に美しいジャベールで、今期も岡さんのジャベールに魅了させられました。

歌い終わった後、長く長く続く拍手でした。

助かったマリウスとコゼットを見るバルジャン・・・
「俺のものじゃない・・・」って切ない表情。

その後の三重唱。
いつも綺麗でした。山口さんのこの声好きだな~。

バルジャンの告白
マリウスに自分は罪人のジャン・バルジャンだと告げコゼットの事をマリウスに頼む姿。
バルジャンの気持ちが伝わって来て切なかった・・・
マリウスの手に手を重ね・・・「想い」が込められた手に感じました。
大切なコゼットをマリウスに託して自分はもう引き際だと・・・振り切るような演技を背中でしてて・・・(泣)
山口さんのあの後姿が焼き付いてしましました。

結婚式
今日もテナ夫妻が笑いを巻き起こし、楽しかったです。
モリクミさんがクルクル回るのを、あたかも駒田さんがハンカチで回しているような(笑)所。面白く見ていました。

エピローグ
結婚式で盛り上がった所、真逆のこのエピローグが切なくて今期は本当に泣けてきました。

ロウソクを手にバルジャンが登場。
もうひとつのロウソクに火を灯し、机の前に座って祈りを捧げる。
その時、ファンティーヌの姿が見え、導かれるように椅子へ座るバルジャン。

コゼットが来て現実に引き戻され、「生きてみようと」今までの告白を書いた手紙を渡し
死の直前。「父じゃない」と告白。
今までの苦悩から開放されたような、ホッとする雰囲気。
そして死を迎え、「ここはどこ?」って感じの動きをするけれど
ファンティーヌがお迎えに来て、再会したことが嬉しそう。

愛し気にコゼットを見下ろし、、、
別れが切ない表情・・・本当に泣けてきます(泣)
今期、一番辛かった(泣)苦しかった・・・。

この時、両脇にいるエポニーヌとファンティーヌは正面を向いているのに
バルジャンだけはコゼットの事を見ている…(泣)
別れって・・・本当に辛い・・・(泣)

私、今までレミゼを見ても、泣いた事がないというか…
「千秋楽だ。終わってしまう。淋しいな・・・」って涙が出てきたことはありますが
舞台に感化される事はまったくなかったといっても良いくらい冷静でした。
周りの人は泣いているけれど、私は泣けない・・・
私は何か人間的に欠落しているのかな?って思っていたほどです。

ところが、今期はバルジャンの想いが・・・歌が・・・
ほぼ毎回涙なくしては見れませんでした。
たぶん・・・
山口さんの演技がますます深みを帯びて進化した事が一番かもしれません。

不安な日々・・・がんばらばらなくては!って言う気持ちとか色々な事がごちゃ混ぜになって、今までとは違うレミゼに感じました。あした・・・未来へ向かってがんばる!
本当に励まされました。

素晴らしい舞台。
山口さんのファンになっていなかったら、絶対に観る事がなかった「レ・ミゼラブル」。
今、重みを切に感じ、この作品に出会えたことを嬉しく思います。
本当にありがとうございました。
またいつか出会える日を夢見て・・・

ジャン・バルジャン…山口祐一郎
ジャベール…岡幸ニ郎
エポニーヌ…Jennifer
ファンティーヌ…知念里奈
コゼット…中山エミリ
マリウス…原田優一
テナルディエ…駒田一
テナルディエの妻…森公美子
アンジョルラス…上原理生
ガブローシュ・・・鈴木知憲
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テーマ : ミュージカル - ジャンル : アイドル・芸能

03:57  |  観劇日記(レミゼ)  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

Comment

神様のもとへ

ちよ様

こん身の詳細レポをありがとうございます。
こっそり・・すべて頂いてしまいますスミマセン(^^;)

ロンドンオリジナル版の山口バルジャンは
「神々しく天からの光を受け、おごそかに神様の元へ昇って行ってしまった・・・」そんな風に感じます。

プレビュー初日には、あまりにも多くの「重い想い」に押しつぶされそうな山口さんで密かに心配していました。
日を重ねるごとに輝きを増し、この日はこれまでに観た事もない崇高で神聖な舞台だったような気がします。 
終わってしまった寂しさより、素晴らしい舞台を体験させて頂いた感動がまだ冷めやりません。
やはり山口さん「主演」の舞台は素晴らしいですね!!

今期のレミゼ、感動は他にもありました。
なんといっても上原理生さん・・、
期待以上の迫力の声、カリスマ性と底力を感じさせる存在感、
最高のアンジョルラスだったと思います。
ミュージカル界に「ニュー・スーパーエース」誕生の予感が・・

それから加藤清史郎くん、
山口さん前楽の日に前方席で観てびっくりしました!
エポニーヌが天に召される場面でアンジョのそばに立ちながら大泣きしていました。
あふれる涙を両手で必死にぬぐっているのですが、次から次へと大粒の涙が
止まらないのです・・・完璧にガブローシュになっていました!
NHK大河の天才的演技で今や国民的スターですが、やはりすごいと思いました。

今期の全キャスト、アンサンブルの皆さんも含めて実力者揃いで名実ともに
「ミュージカルのオールジャパン」だと実感しました。

次の新生レミゼはどうなるのでしょうか・・
山口さんはバルジャンでしょうか、
ジャベールもあり??
楽しみですね!
まつ |  2011年05月13日(金) 21:58 | URL 【コメント編集】

Re: 神様のもとへ

まつ様

コメントありがとうございます。

> 日を重ねるごとに輝きを増し、この日はこれまでに観た事もない崇高で神聖な舞台だったような気がします。 
> 終わってしまった寂しさより、素晴らしい舞台を体験させて頂いた感動がまだ冷めやりません。

もうあれから1週間近く経ってしまうのですね。早い!
今年は今までにもまして慈愛に満ちた温かいバルジャンでした。

> 今期のレミゼ、感動は他にもありました。
> なんといっても上原理生さん・・、

上原理生さん、歌上手かったですね~。
安心してアンジョを任せておけるって感じでした。
きっと今後も活躍される事でしょう。

清史郎くん、ピョンピョン跳ねてて可愛いな~って観ていましたが
近くで観る機会が無かったので、涙まで見えませんでした。
細かく演技をしていたのですね。

> 次の新生レミゼはどうなるのでしょうか・・

上演は何年後になるのでしょうね?
山口ジャベール・・・なんてあったら、また違う見所が出来そうですね(笑)
ちよ |  2011年05月14日(土) 02:53 | URL 【コメント編集】

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